教育を通して、部落差別を始めとする、あらゆる差別を無くすための活動をしています。 教職員・行政・一般の方、約1000名の会員で運営しており、長崎市内にある小・中・高・特別支援学校の児童生徒や教職員を対象に、啓発活動・研修会を行っています。
私たち長崎市人権教育研究会では、「子どもの現実に深く学ぶ」実践を大切にし、仲間づくり・部落問題学習・進路学力保障を3本の柱として研究を進めています。
仲間としてつながり、支え合う教室では子どもに安心と自信が育まれていきます。部落差別をはじめ、いじめ・障害者差別など、あらゆる差別をなくしていくための学習で、子どもは自分らしさに自信を持ち、相手らしさを尊敬できるようになっていきます。厳しい現実に出会ったとき、素通りせず、自分にできることが何かを考え、行動できる子どもに育てていくために、どのような学習が必要なのか、今年もたくさんのアイデアを出しながら、研究を進めていきたいと思っています。
つながりある教室をつくる実践は、笑いや感動がいっぱいです!! 楽しく、人権教育を始めましょう。
長崎市人権教育研究会では、随時会員募集中です。
年会費 1000円(市人教500円 県人教500円)
入会は、電話・メール・ファックスで、ご連絡ください。